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上演作品

主な対象:幼稚園・保育園児

おはなしあのね

小さな空間で演ずる、心から笑い、楽しめる演劇です。幼稚園、保育園、子ども会など100人ぐらいが 最適。
上演時間:約40分(休憩なし)

和尚さんと小僧さんのおはなし集めました

お話

和尚さんと小僧さんによる昔々の日本のおはなし。はじまりはじまり~

『さんまいのおふだ』
 山へ花切りに行った小僧さん。日が暮れて、暗くなり、帰り道が分からなくなってしまった。一晩泊めてくれたのは白髪のおばば。夜中に小僧さんが目を覚ますと、
「小僧はうまそうだな・・・」


 『てんしき』
  和尚さまに言われ、ご近所に「てんしき」を借りに行く珍念(ちんねん)。でも、「てんしき」っていったい何?
「おはえはわからないことはすぐ人に聞く。ちょっとは自分で考えろ。」
なんて怒られたけど、和尚さんも近所の人たちも、ひょっとして知らないんじゃないの・・・・?



大工と鬼六とお地蔵さん

お話

むかしむかし、あるところに、とても流れの速い川がありました。
何度橋をかけてもすぐ流されてしまいます。困った村の人たちは、
隣村の腕のいい大工に頼みました、大工は「よしきた」と引き受けましたが、
あまりに流れの速い川を見て心配になりました。
するとそこへ、鬼が現れました。
「俺が橋をかけてやる。そのかわり、おまえの目ん玉をもらうぞ。」
鬼はたった2日で立派な橋をかけました。大工は目玉をとらないように必死に頼みました。鬼は、
「俺の名前を言い当てたら目ん玉をあきらめてやる。」
と言いました。
大工が困っていると、お地蔵さんの声が聞こえてきて・・・。


 

 

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